最も腰や関節への負担が少ない姿勢

図の見方は、胸椎・腰椎の湾曲具合や骨盤の傾き具合を表しています。
縦の点線がそれぞれの姿勢の重心の位置です。
図のAが理想的アライメント、つまり正しい姿勢となります。
この姿勢をとることで重力の影響を最小にして立つことができます。
つまり腰などへの負担も最小に出来るというわけです。
姿勢チェックの方法

チェックする場所は下から順番に外果(外くるぶし)の前方・膝関節前部・大転子・肩峰・耳垂(または乳様突起)となります。
これらが一直線上の位置にあれば、それが正しい姿勢と言えます。
外果(外くるぶし)の前方・・・外果の5~6cm前方
膝関節前部・・・膝関節のやや前方
大転子・・・大腿骨の上外方にある突起
肩峰・・・肩甲骨にある骨の突起
耳垂・・・耳たぶ
乳様突起・・・耳の裏側にある突起
これらが一直線上にあるか、ペアの方に診てもらうなどして確認してみましょう。
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