
朝のストレッチ
朝にストレッチを行うメリットは体が睡眠モードから活動モードに切り替わるきっかけに!!
睡眠時に働く副交感神経と活動時に働く交感神経が上手く入れ替わらないと疲れや不調を招き自律神経の乱れの原因に…季節の変わり目・生活の変化なども副交感神経と交感神経のバランスが崩れやすくなっています。
ストレッチを行うことで、血行が促進され内臓や自律神経等の機能が正常に働き出します。
血行が良くなることで浮腫み解消やデトックス効果を高めてくれる他、血流を良くすることで脳の働きがよくなり集中力アップになります。
血の巡りが良くなり体がポカポカし代謝が上がるので、ダイエット中の方は痩せやすい体作りのお手伝いをしてくれます。
また、就寝中姿勢によって十分な酸素を取り込む事が出来ず体内や脳が酸素不足になることがあるので、起きた時の頭痛は就寝中の酸素不足が原因の1つとされています。ゆっくり呼吸をしながらストレッチを行う事で身体に酸素を十分取り込む事ができ起床時の頭痛も緩和できることが期待できます。
注意すべきポイントは軽いストレッチで十分な事、起床直後は体温が低く、筋肉が伸びにくい状態なので高度なストレッチを行っても怪我のリスクが高まる可能性があります。
なので、今から始める方は軽く伸びをしたり体を揺らす程度で十分です。
いま現在行っている方は反動をつけずにあまり無理をしない程度に使っている筋肉を意識しながら深い呼吸を忘れずに行いましょう。
朝日を浴びながら行うと睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌がストップし頭がスッキリします。
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