禁断の果実

大阪 ボクシングジム

無花果(イチジク)

 

食べ頃のイチジクを最近お店でよく見かけますが、私はこれを見るといつも小さい頃に読んだカラスのお話を思い出します。

 

『始めは真っ白で話す事も出来た知性あるカラスが神様のお使いの途中にイチジクを見つけ食べ頃になるまで寝て待ちお腹いっぱいになった後、お使いが遅れた理由を蛇のせいにしましたが全てを知っている神様は罰として真っ黒な姿で声も枯れた鳴き声に変えた』と言うかなりざっくりなお話の内容ですが、今のカラスの姿にはこんなお話があったりするので、気になる方はギリシャ神話や星座物語りを読んでみてください。

 

そんなイチジクですが、不老不死の果物と呼ばれたりもしていたようです。また禁断の果実ともされています。禁断の果実と言えばリンゴなイメージですが、果実としてのハッキリした物が書かれていない為、この二通りがあるようです。無花果の漢字の通り花を咲かさず実がなる果実です。旬としては年に2回あり夏のイチジクが6月~7月で、秋のイチジクが8月~10月までが旬と言われています。夏のイチジクは腐りやすい為最近では秋の物が出回ってるようですが、夏の物と比べ実は小さいですが、その分甘みが多く含まれています。

 

【栄養素】

 

・ペクチン→水溶性食物繊維の1種、栄養素の消化吸収スピードを遅らせる

・カリウム→ナトリウムとバランスをとりながら細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりなど体内を一定の良い状態に維持してくれる働きがある。

・カルシウム→骨、歯などを形成 果実類の中では比較的カルシウムが多いイチジク、カルシウムの吸収を促すビタミンDと一緒に摂取すると良いでしょう。

・鉄→貧血予防 女性や妊娠中の方は鉄分不足になりやすいので積極的に摂取しましょう。

・フィシン→イチジクに含まれる成分 たんぱく質を分解する酵素であり食後に摂取すると肉や魚など消化を促進してくれる。

 

*食べ過ぎに注意

腸の働きの整えてくれるイチジクですが、不溶性食物繊維が豊富なので食べ過ぎるとお腹が緩くなったり、便秘の原因になるので気をつけましょう。生のイチジクでしたら4~5個までに、ドライにした物は食物繊維は増えますがカロリーも増えるので2~3個に控えましょう。