
ベンチプレスのダンベルバージョン(ベンチプレスはバーベルで行う)
ベンチプレスと比べてより胸の筋肉を意識しやすい種目で、ベンチプレスは行わずダンベルプレス中心でメニューを組む人も多い。
【種目名】ダンベルプレス
【鍛えられる筋肉】大胸筋
【良い例】
基本的な姿勢はベンチプレスと同じで胸を張る。
ダンベルを下ろしてきた際に大胸筋のストレッチ(伸びている感覚)を意識する。常に肘の真上にダンベルがある状態のまま動作を行うことで腕の筋肉ではなく胸の筋肉を優先的に使う事が出来る。
【悪い例】
胸の張りがなくなり背中をベッタリつけた状態で行ってしまう。
腕の位置・角度が安定しない。
【備考】
扱える重量の目安はだいたいベンチプレス(バーベル)の重量の3分の1ぐらい。
(ベンチプレス100kg挙げれる人ならダンベル33kgを2つ)
もちろんあくまで目安なので個人差はある。
「ベンチプレス100kgできます!」と言うと筋トレをしない人も「すごい!」となるが、「ダンベルプレス40kgできます!」と言っても凄さがいまいち伝わりにくいのが悲しい。
ベンチプレスと違って専用のラックは無いので、高重量になるにつれスタートポジションに持っていくまでが大変になっていく。
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