キックからボクシング転向といえばムエタイ


キックとボクシングとムエタイ

最近日本では武居由樹選手や那須川天心選手などキックボクシングからボクシングへ転向する話題が増えています。

日本ではキックボクシングからボクシングへ転向という例はあまり多くありません。

しかし世界に目を向けるとタイではそういった例を多く見られます。

 

タイと言えばムエタイで、細かいルールは違いますがおおまかにはキックボクシングのカテゴリーに入れていいでしょう。

日本のキックボクシング界で日本人選手のライバルとして立ちはだかったのはいつもムエタイ選手でした。

一方ボクシングのチャンピオンも多く輩出している国でもあります。

 

◎ムエタイとボクシング両方で結果を残した選手

ムエタイで結果を残したうえでボクシングに転向する選手は、より稼ぐためや、ムエタイでは対戦相手がいなくなってしまったという理由でボクシングに転向する人が多いようです。

ウィラポン選手はムエタイで3階級を制覇し、ボクシング転向後も世界バンタム級王者に輝きました。辰吉丈一郎選手や長谷川穂積選手とも対戦しているため日本でも馴染みのある選手です。

サーマート・パヤクァルン選手はムエタイで4階級制覇からの世界スーパーバンタム級王座。

 

◎ムエタイでは結果を残せなかったがボクシングで活躍した選手

キックや投げ技もアリのムエタイでは結果が残せなくても、パンチに定評がありボクシングで活躍という例もあります。

カオサイ・ギャラクシー選手はボクシングで50戦49勝という記録を残し、世界スーパーフライ級王座を19度防衛するなどタイのタイソンとも呼ばれていました。

タイで一番有名な選手はこのカオサイ・ギャラクシー選手とも言われています。

ポンサクレック・ウォンジョンカム選手は世界フライ級王座を17度防衛、内藤大助選手や亀田興毅選手とも対戦したので名前を憶えている人も多いでしょう。

 

このように、ボクシングのチャンピオンとして有名な選手も実はムエタイ出身だったりします。