足首の柔軟性低下によるリスク

足首の柔軟性

皆さんはしゃがむ時、かかとはしっかり地面についたままでしょうか?

浮いてしまうという方もいらっしゃると思いますが、日常生活の中でしゃがむという動きが減ってきたことにより近年では大人に限らず子供までもしゃがめない方が増えていっています。

 

様々な原因がありますが、一つとして足首の柔軟性がなくなって背屈(足の爪先を上に反らす動き)が出来なくなってきている事です。

しゃがむと言う動作は、まず最初に動く関節が足首なのでその後、膝関節➡股関節と各関節が連動することによってしゃがむ動作が可能となります。

この最初に動く足首が硬く動かしにくい状態だと、その後に動く各関節が動きを補おうとし正しい動作が出来なくなる為、ケガや歩行でのつまづき等色々なリスクが増えてきます。

 

改善としては足首周りの筋膜リリースをしほぐして動かしやすくした上でストレッチ等をやって頂くといいでしょう。

【足の裏のセンサー・骨の並びを整える動き】

① テニスボールや何か硬めの小さいボールを準備します。

② 足裏を六分割にイメージし(かかと内側・足裏中央内側・足裏指の付け根内側・足裏指の付け外側・足裏中央外側・かかと外側)各点に10秒程ボールを踏みます。≪この時痛い方はボールにかける体重のかけ方を軽くしてください≫

③ 6点を踏み終わったら、今度はその6点を通る様に前後にコロコロ圧を加えながらボールを転がします。≪30~60秒ほど≫

④ 反対側も同じ様に行います。

 

【足首からふくらはぎにかけてのリリース】

① フォームローラー(無ければバスタオル等を筒状に硬く包んだ物や、ラップの芯)、ポジションボール(無い場合はテニスボールを2つテープでぐるぐる巻きに固定した物)を用意

② 片足首をのせ前後に転がしたり足首を左右に振る、圧が物足りなければ両手で床を押しお尻を床から離すか、もう片方の足を上に乗せる

③ 徐々にふくらはぎの方へ移動

④ 反対足もおこなう。

 

【足首・ふくらはぎのストレッチ】

① 正座に座ります。

② 右足だけ膝を立て右手で右足首前を押さえます。

③ そのまま、かかとが浮かないように上体を前に倒して足首の背屈とふくらはぎの伸びを意識します。≪呼吸に合わせて10回程≫

④ 反対の足も同様に行ないます。