プロテインとステロイドの違い


プロテインとステロイドの違い

プロテインとステロイドはなにが違うの?と聞かれたらパッと答えることはできますか?

最近ようやくプロテインも世間に浸透してきてコンビニでも販売されるようになりましたが、プロテインを「飲むだけで筋肉がつく魔法の粉」のように思っている方もまだ多いように感じます。

それはどちらかというとプロテインというよりはステロイド、いわゆる筋肉増強剤になります(これも飲むだけで筋肉がつくわけではないと思いますが)

 

プロテインはいわゆるたんぱく質で、たんぱく質を英語にするとプロテインとなります。

日本人がプロテインと呼ぶものは正式にはプロテインドリンクですね。

余計な脂肪分や炭水化物を取り除いたものなので、いってしまえば「ただのたんぱく質」なので「プロテイン飲むだけで筋肉がつく」は「牛乳飲んだり肉食べるだけで筋肉がつく」と同義です。

それでも意味が無いということではなくて、たんぱく質は筋肉の材料となるので(正確にはたんぱく質がアミノ酸になってアミノ酸が筋肉の材料になる)たんぱく質を摂らずに筋肉をつけるのは難しいです。

 

一方ステロイドはどうでしょう?

ステロイドにも様々な種類があり、皮膚科でもらう薬のステロイドとはまた種類が異なります。

筋肉をつけるために使われるステロイドはアナボリックステロイドと言って、男性ホルモン作用があります。

それによりステロイドを使わない人と比べて筋肉がつきやすくなります。

これだけ聞くと本当に魔法の薬みたいな感じですが、メリットがある分デメリット・リスクは存在します。

ガンなどの様々な病気にかかるリスクが上がってしまったり、若い頃ステロイドを使用していて数十年後に車いす生活になってしまったという話は調べるといくつも出てきます。

骨頭壊死といって大腿骨(太ももの骨)が壊死してしまい人工関節を入れることになったりといったものです。

 

なにごとも美味しい話には裏があるということですね。

ちなみにスポーツにおける「ドーピング違反」もステロイドによるものです。

 

※私自身はアナボリックステロイドを使用したことはない為その辺はご了承ください。