おめでたい!『ボクシング記念日』とは?

ボクシング記念日とは

今から丁度、二週間後の5月19日、この日は『ボクシング記念日』と言って、日本人にとっては大変おめでたい日なんです。

どんな記念日かご存じですか?

 

こんにちは!

2月14日は僕が人生で初めて100kgのベンチプレスを挙上した記念日として、バレンタインを駆逐しようという計画を練っています。

 

この日は1952年に白井義男氏が当時のフライ級世界チャンピオンの座についた記念日なのです。

 

日本プロボクシング協会は、5月19日を正式に『ボクシング記念日』として制定しています。

 

この白井義男氏の偉業については、小説家並びに熱狂的なボクシングファンとして有名な百田尚樹氏が執筆した、『「黄金のバンダム」を破った男』にて語られています(本作品はあくまでファイティング原田氏に焦点を当てたもの)。

 

白井義男氏っは太平洋戦争を生き抜き、選手としての全盛期を戦争に奪われながら、当時の低レベルだった日本ボクシングを大躍進させた、まさに偉人です。

 

知らない方も多いかもしれませんが、白井義男氏がいなければ現在の世界に名だたる日本人プロボクサーも生まれていなかったのではないか、というくらいに日本ボクシング界において重要な人物なのです。

 

多団体、各階級にて世界チャンピオンの乱立する現在に比べ、当時のチャンピオンという価値は一層格式高いあものでした。

 

そして彼は、指導者としても素晴らしい言葉を残しています。

彼はボクシングのことを『健全なるスポーツ』であるべきだと言い、決してただの殴り合いではないと仰っています。

 

現在でこそ当たり前だと感じるかもしれませんが、当時のボクシングは我慢比べ的な要素が強く、「打たれても打つ」というボクシング観が横行していたのです。

 

そんな風潮を否定し、選手としても指導者としても素晴らしい教えを残した白井義男は偉人というカテゴリーに置かれても、なんら違和感など無い人物でしょう。

 

そんな過去の大偉人を構え、5月19日はみんなでボクシングをしませんか?