悪童ルイス・ネリ初黒星

悪童ルイス・ネリ

先日ボクシングの世界スーパーバンタム級WBC・WBA王座統一戦が行われ、悪童ルイス・ネリがブランドン・フィゲロアに初黒星を喫した。

7回にフィゲロアの左ボディが決まりKO負けとなった。

 

ルイス・ネリが悪童と呼ばれるようになった所以は2017年に初来日しWBC世界バンタム級王者、山中慎介に挑戦し序盤から的確に山中の顔面を捉え4Rにセコンドからタオルが投げ入れられTKO勝ちとなった。

後日、ボランティア・アンチドーピング協会からルイス・ネリ選手の身体から禁止薬物の「ジルパテロール」の陽性反応が摘出されたが故意に摂取したという証明がされず「汚染された食物から摘出された可能性がある」としてWBCから再戦の命令が出された。

これにより山中慎介選手はWBCのベルトを失い、ランキング1位と位置付けられました。

2018年にルイス・ネリと山中慎介の再戦が決まりましたがここでまたしても問題が起こりました。

ルイス・ネリはなんと前日計量で2.3キロもの体重オーバー。

ボクシングで2.3キロも超えれば階級が一つ違うくらいになります。そもそも落とす気の無かったような大幅な超過。

これによりネリは王座剥奪され王者空位となったままやむを得ず試合は行われた。

続く2019年ファンカルロス・パヤノとの試合の前日計量でも体重オーバーし1時間後の再計量でなんとかクリア。その4カ月後のエマヌエル・ロドリゲス戦でも度重なる体重オーバーで1時間後の再計量を拒否したた為、試合は中止となった。

 

ルイス・ネリはフィゲロア戦に勝てば3団体統一戦が決まっていたが白紙となった。