「脂肪を筋肉に変える」の真実


脂肪を筋肉に変える

身体を引き締めたい!といった目的をお持ちの方に「脂肪を筋肉に変えよう」といった言い回しを耳にすることがあります。

これは本来のトレーナーの意図がクライアントに正しく伝わっていないのではないかと思うことがあります。

 

よくこの言葉を聞いて、脂肪を筋肉に変える、つまり筋トレをすることで脂肪自体が筋肉に変換されるといった捉え方をしている方がいらっしゃいますが、脂肪は筋肉にはなりません。脂肪は脂肪、筋肉は筋肉です。

白ご飯と焼肉の違いぐらい別物です。

 

脂肪と筋肉の関係は、借金と貯金みたいなものです。

現在借金がある人がお金を稼ぎたいと考えているとします。つまりこの人は借金を貯金に変えたいわけです。ですが借金が貯金に変換されはしませんよね。そのためお金を稼いで借金を減らし、そして貯金を増やすわけです。

脂肪と筋肉もこれと同じです。脂肪は筋肉にはならないので脂肪を減らして筋肉をつけないといけません。

 

ではなぜ脂肪が筋肉に変わるといったデマが広がってしまったのでしょう?

おそらく最初にこれを言ったトレーナーは「脂肪を減らしてその分筋肉をつけよう」という意味で脂肪を筋肉に変えましょうと言ったのだと思います。しかしそれが脂肪は筋肉に変換されると勘違いして伝わっていってしまったんでしょうね。