ボクシングリングロープの数は何故4本なの?

ボクシングのリングロープの数

両の拳のみを武器として戦うボクシング。

 

実は結構、色んなルールが制定されています。

 

ボクシングに限りませんが、格闘技には選手の安全性を考慮したルールが厳密に定められています。

 

例えば、リングロープの数ですね。

プロレスなんかではリングロープの数は3本ですが、ボクシングでは4本になっています。

何故だと思いますか?

 

実は昔はボクシングもリングロープの数は3本で試合を行っていました。

 

ですが、不幸なことにロープの間から半身が放り出され、当時ただの鉄柱でしかなかったコーナーポストに激突。

相手選手のパンチとコーナーポストに挟まれた形となり、その選手は試合後に昏睡状態に。

10日後、これが原因となって死亡してしまいました。

 

以来、ボクシングリングのロープは4本に制定され、キックボクシングなどのボクシング以外の立ち技格闘技にも採用されることになりました。

 

余談ですが私は小柄なためボクシングリングに入る際2本目のロープと3本目のロープの間を通るのですが、長身の方が1本目と2本目の間を通って入るのを見てショックを受けたことがあります…。

プロレスのリングロープはなぜ3本?

ボクシングではリングロープの数は4本で統一されているというお話をしましたがプロレスでは現在もリングロープの数は3本です。

この理由としてボクシングとプロレスには、ある動きがあるかないかの違いがあるからだと考えられます。

それはリングを出入りする動きです。

プロレスではボクシングと違ってリング外で場外乱闘があったり、仲間と入れ替わったりとリングを出入りする動きが非常に多いです。

リングロープが4本あると出入りしにくいですよね。

 

トペスイシーダというリングロープとリングロープの間を飛ぶ技も、3本だからならではだと言えます。

ボクシングのようにリングロープの数が4本あったら構造上難しいでしょう。

 

また、プロレスはエンターテインメントの要素も強いので、観客から見やすいようにリングロープを3本にしているという話もあります。

関連記事