「ボクシングを始めたい!でも道具はなにを用意したらいいんだろう?ボクシンググローブとかは貸してくれるのかな?」
そんな疑問にお答えします。
用意すべき優先度の高い物から順番に紹介していきますので、ぜひボクシングを始める際の参考に。
①シューズ

靴ですね。キックボクシングは裸足で行いますが、ボクシングは靴を履いて行います。
シューズの種類はボクシングシューズがもちろん良いですが(ボクシングの為の設計になっているため)動きやすいものであればなんでもOKです。
レスリングシューズはボクシングシューズと似た造りになっていて価格も安価なため練習用に使っている人も多いです。
Fitness Sceneは気軽にボクシングを楽しめるのがコンセプトなので裸足でもOKにしていますが、ジムによってルールが異なりますので通うジムに一度確認してみましょう。
②バンテージ

拳と手首の保護のために着用します。
バンテージを巻いた後にボクシンググローブを装着します。
「慣れてきたら買ってみます~」とおっしゃられる方も多いのですが、むしろ初心者の方こそバンテージを使うべきです。
初心者のうちはミット打ちやサンドバッグ打ちの際に変な当たり方をしてしまったりすることが多いです。その際にバンテージをつけていればケガのリスクがかなり抑えられます。
なによりパンチしたときに自分の手が痛くないです。
Fitness Sceneではバンテージの代わりに軍手の無料貸し出しも行っておりますが、できればバンテージの着用を推奨しています。
画像のような包帯タイプが一般的ですが、手袋タイプの簡単に着脱できるものもあるのでオススメです。
③ボクシンググローブ

ここでボクシンググローブがきました。
上記2つの道具と比べて優先順位が低い理由としては、ボクシンググローブは無料貸し出しを行っているジムが多い為です。
ただ無料貸し出しとなるとどうしても同じものをみんなが使うことになりますし、軍手などと違って洗濯はできないので衛生面などが気になる方はマイグローブを用意するといいでしょう。
ボクシンググローブに限らず自分専用の道具ってテンション上がりますしね。
Fitness Sceneでは無料貸し出しはもちろんのこと、マイグローブ置き場も用意していますので荷物にもならず置きっぱなしにできますよ。
④マウスピース

衝撃から歯を守るマウスピースです。
これは人によって必要かどうかが変わります。
身体を動かしたい・ダイエットをしたいなどの目的でボクシングをされる場合はミット打ちやサンドバッグ打ちなどが主なため、殴られることは無いのでマウスピースは必要ありません。
ですがスパーリングなど実戦練習をしたい場合は必須となります。
口に入れるものなので貸し出しはありません。
歯医者さんでつくってもらったり、ほかには市販のものもあります。
⑤ヘッドギア

顔面・頭部を守るヘッドギア。
こちらもダイエット目的なら必要ありませんが、スパーリングをする際は必要となります。
貸し出しをしてくれるジムも多いでしょう。
Fitness Sceneでも無料貸し出しを行っております。
いかがでしたでしょうか?
運動不足解消やダイエット目的の方はシューズ・バンテージ・ボクシンググローブを。
スパーリングなどの実戦も行いたい方はそれに加えてマウスピース・ヘッドギアの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
また、道具によってはFitness Sceneのように無料貸し出しを行っているジムもございますので、通うジムに一度問い合わせてみるとよいでしょう。
それぞれの道具の選び方についてもまた記事をあげていきますね!
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